アジア/オーストラリア

アジア:14カ月にわたる米国株式においての大きな転換後、市場は低迷。

米国株は好調な推移を見せたが、連邦準備制度(FED)の4.5兆ドルにのぼるバランスシートに関して議論が行われたことが議事録に記されており、株式が「かなり高い」とも記されていた。

SPXの先物は現在、21日指数移動平均を下回って取引されており、更なる弱さを意味する。アジアでの取引量は増加しているが、未だに売り手がいない。

 

日経が-1%、1月下旬の値に戻る。財務および事業部門は損失を被る。

上海はフラット。今年一番である昨日の数値を保持。
FTの記事によると、収益増加と配当政策の改善があるとして更なる上昇を示唆している。

 

ベスト分野:プロパティ、ユーティリティ、医薬品。

ワースト分野:銀行、資材、技術。

 

米国

株式:連邦準備制度理事会(FRB)がインフレと政府の政策に関連した質問に苦しんでいるように見えたことから、水曜日には米国株の回復がなくなり、今年後半にバランスシートの調整をする可能性が示唆された。

 

S&P指数は7.21ポイント(0.3%)高の2,352.95。

ダウは41.09ポイント(0.2%)安の20648.15となった。

ナスダックは34.13ポイント(0.6%)下落し、5,864.48となった。

アメリカ民間企業はアナリストの予想以上の263,000の雇用を3月に追加したとADPが発表し、株式も上昇。

ダウ平均株価は198ポイント上昇し、ナスダック総合株価指数は日中最高値を更新した。産業およびエネルギー企業は最も大きな利益を上げた。

 

しかし、FEDが先月行われた政策会議の議事録を発表した東部時間午後2時を皮切りに株式が転落し始めた。今年後半にFRBの債券保有量を減らし、インフレを早めることが安全とは言い切れないと否定、そしてトランプ大統領の刺激的な政策による経済的影響にどう対処するかについて、FRBにて議論されていたことが議事録に記されていた。銀行は前場にて大きな利益を上げたが、他の市場よりもはるかに大きな損失を被った。

 

中央銀行は、経済が着実に伸び続けると仮定して金利を引き続き引き上げようとしていたことから、ここ数カ月間、投資家とFEDはお互いをよく理解していたように見えた。事実、中央銀行は12月と3月に金利を引き上げた。

3月に開かれたFRBの会合にて浮かび上がった疑念は、上記の見解に覆すかもしれない。 FRBが予想以上に早急に再投資を止める可能性があること、そしてワシントンで続いている不和が投資家に悪影響を与えてしまう可能性があるからである。

 

民間企業従業員数は、建設業や製造業、中小企業での堅調な増加により26万3,000人増(予測は18万5000人増)となった。

通貨およびコモディティ

 

FX

USD/RUB 56.32|GBP/ZAR 17.2694|EUR/USD 1.0674|YEN/USD 110.5

 

コモディティ

金1253.66 (USD/oz)|プラチナ958 (USD/oz)|原油53.23 (USD/barrel)|銅2.6715(USD/lb)

 

石油:米国の原油供給に関しては、原油価格高騰の影響を受け、OPEC主導の生産高削減の可能性を背景に楽観的な見方を示し、過去1週間の上昇を助長した。

 

金:3月中旬の連邦準備理事会(FRB)の前回の会合にて、今年後半に銀行のバランスシートを縮小することを支持していると記された議事録を資産家たちは重要であるとし、金の価格はぶれなかった。

 

メタル:銅は、北京近くの新しい経済圏を開発する中国の計画が需要を押し上げ、南部銅がペルー鉱山でのストライキに直面しているとの見通しから利益を得る。

ニッケルは1カ月ぶりの高値をつけた。

 

見解:金、ロシアルーブル、日本円は引き続き好調、米国市場はマイナス。

買い:金、USD/RUB、USD/JPY

売り:SPX500